アシドフィルスによってお腹が下りにくくなる理由

私たちのお腹の中は、たまに不調になります。それには幾つかの酵素などが関係しているのですが、その1つが乳糖です。主に牛乳などに多く含まれている物数なのですが、それが多くなってしまうのはあまり良くないのですね。しかし特定の乳酸菌を摂取すると、それが減少できる事があるのです。その1つがアシドフィルスです。

 

お腹の調子が悪くなってしまう理由とラクターゼ

 

そもそも私達のお腹の中が悪くなってしまうメカニズムですが、前述のラクトースが多すぎる事なのですね。牛乳などを飲むと、ちょっとお腹の調子が悪くなってしまう方もたまに見られるでしょう。それはラクトースには、お腹の中に対するネガティブな働きがあるからです。

 

つまりラクトースを減らせば良い訳ですが、それにはラクターゼと呼ばれる酵素が関係しています。もともと小腸などに多く生息している酵素なのですが、人によってはそれが不足状態になっている事があるのですね。ラクターゼは、前述のラクトースを分解してくれる働きがあります。それが不足してしまっていれば、上記の牛乳などによってお腹が下ってしまう事も多くなってしまうのです。牛乳を飲んでお腹がゴロゴロしてしまう方などは、そのラクターゼが不足している可能性があります。もちろんお腹がゴロゴロしてしまうのは、誰しも避けたいでしょう。

 

ラクターゼを増やしてお腹の環境を整えてくれる乳酸菌

 

ところでお腹の中の環境を整えてくれる物質と言えば、やはり乳酸菌などが代表格ですね。それを摂取するとお腹の中が良くなったという声は、とても多いです。とりわけアシドフィルスというタイプなどは、なかなか優秀な働きをしてくれると言われています。

 

アシドフィルスの特徴なのですが、お腹の中でラクターゼが生成されるよう働きかけてくれるのですね。それでラクトースが減少して、お腹の中がだんだん良くなるという連鎖反応が発生するのです。
ですので乳製品などによってお腹の中が下りがちなのであれば、ちょっとアシドフィルス菌の摂取を考えてみるのも一法でしょう。現にそのタイプの乳酸菌が入っているサプリメントなどを用いて、お腹の中の環境がだいぶ良くなっている方も見られるからです。

 

またそのタイプの乳酸菌は、胃酸に溶かされやすい特徴もあります。せっかく乳酸菌を摂取しても、胃袋のなかの酸で溶解されては、効果が半減してしまう事が多いのですね。しかしアシドフィルスはそれに強いタイプになりますので、それだけお腹の環境を整えやすくなるでしょう。